協賛企業訪問

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テルモ(株)見学 (2010年7月2日)

医療従事者の医療技術習得のための施設、メディカルプラネックスを見学した。ここには「ホスピタルスタジオ」等で同社製の機器を安全且つ正しく使いこなす技術を習得するためのシミュレーション設備が整っている。見学した我々も、実際にマネキン型のシミュレーター機器を使って臨場感溢れる体験をすることができた。

インドネシア大学医学部附属チプトマングンクスモ病院皮膚科医師

私自身も含めて、世界中の数多くの医師が同社製品を使っている。同社が高品質の製品を作り出していることは良く知られているが、今回の見学で、同社の企業理念を知り、同社製品に対する信頼度が一層深まった。また、輸血に伴う様々なリスクを回避できる(同社で開発している)人工血液は非常に興味深い。

チョンブリ病院(タイ)外科医師

(株)ホギメディカル見学 (2009年10月26日)

手術用ガウンやドレープ等の医療用不織布を用いた製品の製造工程を見学し、また様々な手術や外科的処置に対応したフルキット製品の製造、情報管理、物流管理を含むホギフルキットシステムについての見学、さらには完全滅菌システムなどを実際に見学した。同社の厳しい製品製造工程管理と物流管理が、日本の高度医療の安全性維持に貢献している様子がよく分かり、たいへん良い勉強になった。

チュラロンコン大学病理科医師

工場内で行われている多岐な作業工程は基本的にコンピューター化され、人手が係わっているのはごくわずかで、私は目を見張る思いで見学した。広大な工場内が清潔で完全滅菌の状態に保たれているのは非常に印象深かった。

インドネシア大学医学部附属チプトマングンクスモ病院皮膚科医師

東芝メディカルシステムズ(株)見学 (2008年10月20日)

同社製の最新の内視鏡や腹腔鏡下手術機器などに関するプレゼンテーションとデモンストレーションを聴講、見学した。ここで目にした同社の製品は、素晴らしいものばかりで私は目を見張る思いで見学した。中でも内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)用の機器はとりわけ興味深かった。

チュラロンコン大学医学部外科医師

東芝メディカルシステムズ(株)見学 (2008年10月20日)

 私は同社のハイテク技術と時代を先取りした真摯な商品開発の姿勢に非常に好感を抱いた。広大な同社の工場内の各所に製造過程にある機器や発送準備の整った完成品などが多数、整然と並んでいたが、こういった光景を直に見るのはとても興味深かった。同社の製品はどれも全て高度な精密さを要求される医療機器だが、中でも一人の技術者が最初から最後まで超音波診断装置の組み立ての全行程を受け持っているラインを見学した時には、日本の企業の管理技術の高さに感銘した。

チョーライ病院(ベトナム・ホーチミン)心臓外科副部長